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ストレスは健康にどのような影響をもたらすのか

ストレスは多くの人間が抱え込む悩みの種です。
適度なストレスは人間を成長させてくれることや良いことや楽しいことを引き立ててもくれますし、ある程度の耐性も付いていきます。
しかし、ストレスが負担になってしまうレベルになるとそれはもう害でしかありません。
健康にも多くの影響を及ぼします。
大きく分けて2つありますがそれぞれ説明していきたいと思います。

ストレスはさまざまな原因から発生します。
家族、友人との人間関係や職場、学校のトラブルや病気、環境、自分自身の悩みなどによりどんな人でも多かれ少なかれストレスを抱えています。
このストレスにより腹痛や頭痛など、肉体に異変が起きてしまう人が多く居ます。
体への影響は重病化した場合、命にも関わってきます。
非常に重大な影響が出る前にストレス解消の策を見出すべきです。
医者に早急に診察してもらうなどの行動をしてください。

深刻なストレスは心にも影響を及ぼします。
睡眠が十分に取れなくなる不眠症やうつ病、PTSDなど精神疾患にかかってしまう人も少なくありません。
この精神疾患が重病化した場合、自分自身を傷つける自傷行為や最悪の場合、自殺などの原因ともなってしまいます。
こちらも重病化する前に周囲が気を使い、休ませるなどの処置をして追い込まずに見守ることが大切です。
またこちらも医者やカウンセラーなどに相談し、悩みなどを共有することが大切です。

ゆっくり、質の良い睡眠をとることや趣味で気分を紛らわすこと、誰かに話を聞いてもらうなどストレスを軽減できるような行動をとることができれば、健康への影響は無くなっていきます。
ですが、昨今はなかなかうまくそういった行動をとる事が出来ない人が多いようです。
そういったことも今後、考えていかなくてはいけません。

健康に悪い影響のあるストレスと上手に付き合っていきながら幸せな人生を送れるよう、このことを頭に入れつつハッピーな気分でいられるような生活を心がけましょう。

睡眠とストレスについて

人間はたっぷりと睡眠が取れた朝は、とても幸せな気分で目覚めることができます。
でも仕事や人間関係などによるストレスを抱えていると、眠ることが上手く出来なくなってしまいます。
眠れない原因はストレスホルモンのコルチコトロピン(副腎皮質刺激ホルモン)です。
下垂体門脈にコルチコトロピン放出ホルモンが入るとコルチコトロピンが分泌されて、睡眠が抑制されます。

ストレスによる睡眠障害を抱えやすい人は、真面目で責任感が強い人や常に時間に追われている人、それに負けず嫌いであったり失敗したことをいつまでも引きずってしまう人です。
睡眠を抑制するコルチコトロピンが分解されれば眠れるようになりますが、人間は精神的なストレスをなかなか解消することができません。
眠れないことで精神的にも肉体的にも疲弊して、健康にも重大な影響を与える可能性があります。

人間は生物時計の90分周期(ウルトラディアンリズム)を持っています。
ところがストレスが掛かることでこの周期が変化し、眠気を感じる周期に悪影響が現れます。
睡眠不足は脳も疲れさせ、ストレスをより溜め込んでさらに眠れなくなる悪循環へと陥ります。
例え眠れたとしても、深い眠りが邪魔されて眠りの質を低下させます。

深い眠りは不必要な記憶を消して、人間をハッピーにする力があります。
しっかりと睡眠を取ることでストレスが軽減され、幸せな気持ちになれるのです。
眠りに影響を与えるのは一時的なストレスではなく仕事や人間関係などの慢性的なものです。

解決するにしても時間が必要となるため、まずは食生活などに目を向けてみて下さい。
糖質を減らして、肉や魚を主食にします。
昼間に眠気を感じた時にはガムを噛んでみましょう。
噛むという行為は周期的なリズム運動なので、神経細胞が活発になり脳や身体が目を覚まします。